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2022.08.25

~冷房病のツボ療法~

連日30℃を超える暑さが続いています。現代は暑さによる夏バテだけでなく、冷房の効いた室内に長時間いる事による冷房病で体調を崩す事も多いようです。
冷房病は体が冷え過ぎたり、急激な温度変化に対応できずに自律神経が乱れる事で起きると言われていて、頭痛・めまい・手足の冷えやむくみ・体のだるさ・不眠・食欲不振・下痢・便秘・生理不順・肩こり等様々な症状が出現します。
ここでは冷房病に効果がありセルフケアしやすいツボとケア方法を紹介したいと思います。

☆お勧めのツボ

・三陰交(さんいんこう) 内くるぶしの一番高い所から指4本分上。
・合谷(ごうこく) 親指と人さし指の骨が交わった所から、やや人さし指寄りのへこみ部分。
・湧泉(ゆうせん) 足でグーをした時、足裏で一番へこんでいる所。
・関元(かんげん) 正中線上でおへそから指4本分下。

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☆ペットボトル灸

①ホット用のペットボトル(オレンジ色のキャップ)を用意(写真①-1,2)

②容器の1/3に水を入れ、その後一杯になるまで熱湯を注ぎ、キャップをしっかり閉める(約70~80℃の温水になります)(写真②-1,2)

③底の部分をツボに当てたり離したりを繰り返す。(1回3~4秒を上限に3~5回)(写真③-1,2)


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※熱さがきつい場合はタオルや下着の上から行います。回数以下でも部位が赤くなったらやめてください。
※決して熱さを我慢しないでください。
※知覚異常のある方、糖尿病のある方はやらないでください。

担当 居宅介護支援事業所瑞江 文責 市橋(ケアマネージャー・鍼灸師)

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